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治験のイメージ

病気の方にとって新しい薬や治療法というのは
まさに福音のようなもの。
一刻も早く治療に取り入れたい、と願うでしょう。

でも、薬には副作用などの問題がありますし、
効果も確認しなければいけない。

そのために行われるのが治験ですね。

よく耳にするこの治験。
私も、漠然としたイメージはありました。

でも、あまり良いイメージではありませんでした。
どちらかというと人体実験的な…(笑

まだ、よくわかっていない薬を与えてみて、
効果があればラッキー、副作用が出たら残念でした…みたいな。

ま、もちろん、そんな乱暴なわけは無いのですが、
よく知らない事だけに変な想像をしちゃうんですね。

でも、今回、インクロムの治験ボランティアのサイトを読んでみて、
正しい知識を得ることが出来ました。

治験が「厚生労働省の承認を得るために行なわれる臨床試験」ということは
知っていた通りですが、難病だけではなく糖尿病などの生活習慣病の治験もあること。

また安全性確認のフェーズ1から実際に患者さんに有効かどうかのフェーズ2、
さらに大規模なフェーズ3と3段階あること。

特にイメージが変わったのは治験のメリットですね。

新しい薬を使える、というのは誰でも思い浮かぶと思いますけど、
専門医が長い時間を掛けて詳しく検査する、つまり一般の病院で
診てもらうよりはるかに丁寧な診察やアドバイスが受けられる。

薬の効果以外にも、その病気について詳しく診てもらえるわけですから
回復への道のりが見えてくることもあるわけです。

これ、いわば特別な主治医を持てるようなものじゃないですか!

さらに治験ボランティアの場合、費用は製薬会社もちで無料ですから、
言うことはありません。

もちろん、通院、検査回数が多いとか、服薬などの記録をとる必要がある、
食事や運動などの課題メニューがある、といったデメリットもありますけど、
あくまでボランティアですから、途中で辞退することも出来る。

心配な副作用も、万一出た場合には、当然ですがきちんと処置してくれる。

当然といえば当然ですけど、参加者の意思と体のことは
第一に考えられているんですね。

今回、いろいろ知ってみて、治験は、とってもいい制度なんじゃないか、
とイメージが大きく変わりました。

こういったことが、自分の病気だけではなく、同じ悩みを抱える
他の人のためにもなる。

ちよっと怖いイメージだった治験ですけど、万一自分が病気になり、
チャンスがあったらぜひ参加してみたいと今では思います。

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